建設業許可を取りたい! | 許可の手引きについて(愛知県編)
愛知県で建設業を営んでいくためには、愛知県の建設業許可を取得しなくてはいけません。
しかし建設業許可には様々な種類があり、取得条件も様々です。
そのため「やり方が分からない」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
本記事では、愛知県での建設業許可を取得したいという方に向けて、建設業許可取得までの流れを分かりやすく解説していきます。
また、一人では難しいという方に行政書士事務所も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
手引きを取り寄せましょう!
建設業許可の申請をするためには、初めに各都道府県から出されている手引きを取り寄せてください。
手引きの内容は、取得したい許可の種類によって異なるため、事前に以下の内容を確認しておきましょう。
・知事許可か大臣許可のどちらか
・一般建設業か特定建設業のどちらか
・業種を決める
「知事許可と大臣許可」や「許可区分」は、愛知県の場合以下のように定められています。
また業種は全部で29業種あり、請負う工事の種類によって必要な業種が異なります。
これらの確認後、愛知県が出している『建設業許可申請の手引き』を入手してください。
具体的に入手できるサイトとダウンロード先のリンク
愛知県の『建設業許可申請の手引き』は、以下から入手できます。
愛知県| 建設業・不動産業室~建設業・宅地建物取引業・不動産鑑定業~ > 建設業許可申請手引・様式ダウンロード
https://www.pref.aichi.jp/site/kensetsugyo-fudosangyo/dl-page-kyoka.html#tebiki
上記のページからであれば、以下すべての手引きがダウンロード可能です。
・建設業許可申請の手引(申請手続編)
・建設業許可申請の手引(申請書記載例編)
・建設業法による変更届等の手引(変更届出書編)
・建設業法による変更届等の手引(事業年度終了届編)
基本的には、新規で許可を取りたい場合は「建設業許可申請の手引き(申請の手引き編・申請書記載例)」。
すでに一度許可を取っている方は、「建設業法による変更届等の手引(変更届出書編・事業年度終了届編)」の手引きが必要になります。
新規で許可を取りたいときは
今回初めて建設業許可申請をする方は、先ほどもお伝えしたように以下の2つが必要になります。
・建設業許可申請の手引(申請手続編)
・建設業許可申請の手引(申請書記載例編)
ここからは、申請手続き編と申請書記載例編の違いについてや、それぞれをどのように活用するべきなのかということについて詳しく解説していきます。
『申請手続編』を読めば建設業許可申請の基礎が分かる
『申請手続編』では、以下のような内容が記載されています。
・建設業とはなにか
・実際にどのような方々が許可を取らなければならないか
・許可の基準
・許可の申請手続き
これらのように、申請手続き編には建設業許可申請のために必要な基礎知識が記載されています。
『申請書記載例編』は実践編の参考書!
一方『申請書記載例編』では、
提出する申請書の記入方法が事細かく書かれています。
下記は実際の建設業許可申請の手引(申請書記載例編)を一部抜粋したものです。
書類を書く際に注意するべき点が分かりやすく記載してあるので、実際に申請書を書く際は必ず確認しましょう。
また許可申請書類の提出先も分かりやすくまとめられているので、参考にしてください。
手引きを読んだけど、難しい・・・その時は
これらの手引きではかなり細かく解説がされています。
疑問点については建設業許可の担当部署に問い合わせをしながら進めていけば、ご自身で許可申請を行うことも可能です。
しかし一人で手続きを完了させるにはかなりの時間と労力がかかってしまいます。
実際に、先ほどの画像を見て細かく「自分だけではできないかも」と不安を抱いた方もいるのではないでしょうか。
一人でやるのは不安という方は、建設業許可に詳しい行政書士にぜひご相談ください。
ご自身でやろうとしていたが、手続きの途中で断念されご相談に来られる方も多くいます。
やまじ行政書士事務所の紹介
当オフィスには、愛知の建設業者様から選ばれる5つの理由がございます。
①愛知県に特化した地域密着型
②相談無料
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愛知県内であれば、出張料金0円で皆様のご都合に合わせて訪問いたします。
その他、日当など後から追加料金が発生することは一切ありません。
そのため、近くに行政書士事務所がなく不安だという方もご安心ください。
ぜひ、お問い合わせ下さい!
愛知県の建設業許可申請を考えている方で、以下が一つでも当てはまる場合は是非ご相談ください。
・許可を取らなければいけない
・許可を取りたいが何をすべきかわからない
・許可を取る要件を満たしているのか知りたい
・忙しく自分で許可申請する時間がない
当オフィスでは、皆様のお話をしっかりと伺い「許可を取れるか」を無料で診断いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
まとめ
今回は建設業許可を取得したいという方に向けて、建設業許可を取得するために必要な、『建設業許可申請の手引き』の入手方法や、「申請手続き編」と「申請書記載例編」の内容の違いなどについて解説いたしました。
建設業許可を取得するためには、この他にも様々な書類や確認が必要になり、すべてを一人でやるのは簡単ではありません。
今回の記事を参考にまずは建設業許可申請の手引きの内容を確認し、「自分だけじゃ難しそう」と不安を抱いた方はぜひ、愛知建設業許可サポートオフィス | 名古屋市やまじ行政書士事務所にお気軽にご相談ください。