代表者紹介 山地 博晃
なぜ代表行政書士 山地博晃が建設業支援をしているのかをご紹介!
私は行政書士事務所を開業する前は、長年、競走馬を扱う仕事をしておりました。
それがなぜ建設業者の方々を支援したい!と思うに至ったのか?
オーストラリア生活から建設業者の方々との出会いまで…しばしお付き合い下さい!!
【オーストラリアへ渡ることを決意・・・今思えば無謀でした】
大学卒業後、中国料理店に勤務しておりましたが、
昔から大好きであった“競走馬”の仕事がしたい!
という想いを実現するため、オーストラリアに渡りました。1年間、馬学、調教等を学び、その後2年間、広大な大地の中で、競走馬と共に働いておりました。
真面目な仕事ぶりが評価され、調教師から「オーストラリアに残って厩舎長をやって欲しい」との誘いもありました。しかし、日本で自分の力を試してみたいとの思いから、オーストラリアを後にしたのです。
【日本へ帰国、さらなる競走馬と向き合う日々・・・勝負の世界、あまりの奥の深さに夢中でした】
帰国後、千葉県船橋競馬場の日本を代表するリーディングトレーナーたちのもとで、厩務員として6年間勤務しました。そこでは、まだまだ暗い朝の2時から、夏は暑さ、冬は寒さと戦いながら“レースでの勝利”という目標のため、厩務員としての腕を磨く毎日でした。
馬というものは、非常に奥深く、それ故に難しい面も多くありますが、苦労の末に、レースで結果を出せた時の喜びというものは、言葉では言い表せないほどの大きなものです。
多くの競走馬と接してきましたが、担当者として、3度の重賞レースで優勝するという大きな成果を残すことができました。
また、この仕事は、常に危険と隣り合わせであり、ケガは絶えませんでした。幸い大きなケガをすることはありませんでしたが、少々のことではびくともしない体を作ることができたのは、まさに馬に鍛えられたおかげです。
【建設業者の方々との出会い・・・一緒に頑張りました。大変でした…】
その後、もっと馬のことを深く知りたいと思い、ゼネラルマネージャーとして宮崎の牧場に移りました。そこには立ち上げから参加し、建設業者の方々と共に牧場の社長、スタッフ全員で、土地の造成をし、厩舎を作り上げました。
この経験を通して、初めて建設業者の方々の大変さに触れたんです。
工期に間に合わすために、一緒に徹夜で作業をしたこともあります。
寒さの中、時に語り合いながら、励ましあいながら必死に頑張ったことは今ではいい思い出として今でも自分の心の中に残っています。
【経営者になることを決意、建設業支援へ・・・一大決心!皆様の力になる!!】
牧場での日々の仕事をしていく中で、自分はこれからどう生きたいのか?と深く考えるようになりました。そこで出した答えが 「自ら起業し、経営者になる」「自ら起業し、経営者としてがんばっている方々の力になりたい」 ということでした。それを実現するために行政書士の道を選んだのです。そして、行政書士として何ができるのか?と考えた時、
ふと、牧場時代にお世話になった建設業者の方々のことを思い出しました。
その中には、従業員の方々と共に自ら現場で汗を流す社長様も多くおられました。彼らは経営者でもあり、現場での作業以外にもこなさなければならない業務もたくさんあったはずです。もしかすると、夜遅くまで休むことのできない忙しい日々もあったかもしれません。
そこで考えたのです。もし、その数多くの業務のうち、少しでも行政書士として自分が関わらせていただくことができれば、
経営者の方々の負担がずっと軽くなるのではと。そして、本来の業務に集中していただくことができるのではと。
私は経営者として、“喜び”をつかむために“目標・夢”をもってやっております。同じような思いを持って頑張っておられる建設業者の方々の“目標・夢”実現のお手伝いができることは、まさに私の“喜び”です。
常に“お客様の想い”を第一に考え、サポートいたします!
よろしくお願い致します。